鷹巣山・浅間山
 鷹巣山への最後の登りです。木の階段が続きます。
 本日の最高点鷹巣山(834m)です。ここには鷹巣城跡の説明板があります。
 このあたりからススキが多くなりました。青空や青葉も合わせて、色々な色が重なり合ってなんだかウキウキしてきます。
 ススキの原です。
 湯坂城址から100分ほどで大平台分岐を通り過ぎました。
 さらに30分ほどで緩やかな道になり、紅葉が覆いかぶさるようになります。
 見上げると見事な紅葉です。
 足もとも紅葉です。
富士山の噴火で足柄道が一時閉鎖になり、代わって開かれた湯坂山を通る湯坂路(鎌倉古道)が鎌倉時代に賑わったと言われます。江戸時代、東海道が開かれたのに伴い廃れてしまいましたが、ハイキングコースとして四季を通じて歩かれています。
タイトル
 モミジの紅葉が続きます。
2019.11.25(月)
箱根湯本駅09:00……湯坂路登山口9:10……9:38湯坂城跡9:45……11:24大平台分岐……11:35浅間山(昼食)12:20……12:45鷹巣山12:50……13:10湯坂路入口バス停13:12---(伊豆箱根バス)---13:35温泉場入口バス停
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 湯坂路入口に向かう途中の紅葉です。黄色のモミジもきれいです。
 湯坂路入口の標識には、飛龍の滝コースの通行止めが目立つように表示されていました。
 ここからバス停まではもうすぐです。
 浅間山から駒ヶ岳と神山を望みます。
 浅間山(802m)は、説明板によると昔は下鷹巣山と言われ、江戸時代の富士山信仰からこの山の中腹に浅間神社が祀られて浅間山と呼ばれるようになったそうです。鷹巣城址の候補地の一つです。 山頂のベンチが混んでいたので、一つ先のベンチで昼食にしました。
 さらに30分ほど歩いてもずっと見事な紅葉が続きます。
 30分ほどで湯坂城址に着きます。説明板によると、小田原北条氏が築いた山城があったそうです。
 この辺りからは石畳の道になります。
 湯坂城址から30分ほど登るとモミジの木が見られるようになります。
 天気予報があまり良くなかったので心配していましたが、当日はどんどんと天気が良くなって、快適でした。畑宿から飛龍の滝コースが通行止めのため、箱根湯本から湯坂路を上ることにしました。湯坂路の入口はかなり荒れていました。
 少し上に行くと、折れ枝などはあるものの思ったより荒れてはいません。
 路面は落ち葉でカサカサと鳴ります。
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